Chaos Age 準備について †
予備知識 †
- 通常のアイテムは、Chaos Age内で死亡時ロスト。
- 「Chaos Ageで死亡時、Dropしない」属性のついたアイテム、及び現金は、Chaos Ageで死亡してもロストしない。
※:カオス装備・プロミスド武器・各種ノアピース(装備品)・Goldが該当
基礎準備 †
まず、ある程度用意しておきたい物を挙げてみよう。
戦闘参加の場合 †
- 第一に、「武器」又は「触媒」。
これは各人の攻撃手段の要となるので必須。
- 第二に、「飲食物」。
空腹時・喉渇時はHP・STの回復にペナルティがつく他、
空腹モーション等で行動が中断されてしまうのを防ぐ為にも、最低限の量は携帯していこう。
- 第三に、「防具」。
ゲートキーパーの使う攻撃手段は、実はダメージ計算は通常防御力で行われている物が少なくない。
なので、自分の懐具合と相談しつつ、とりあえずの防具くらいは着ていこう。
着こなしが不足している場合でも、ステータス補正は適用されるので影響力はかなり大きい。
お手軽さでお勧めなのはドラゴンレザー。
コストパフォーマンス、生産難易度ともに易しく、
それでいてある程度の防御力と高い火属性耐性が得られる。
- 第四に、「現金」
Chaos Ageで死んでもロストせず、復活後の補給を迅速に行えるなど、イザという時に大きな違いがでる。
大金とは言わずとも、せめて500〜1,000Goldくらいは持っていくと良し。
補給参加の場合 †
- 第一に、「補給物資」
当然ながら、補給として参加する場合、まずはこれ。
自分の懐具合や出来る範囲を考えて準備しよう。
- 第二に、「緊急用の回復・タゲ切り手段」
ゲートキーパーの範囲攻撃が絶対飛び火しない、とは言い切れないので、
ある程度の自衛手段があるに越した事はない。
War Ageのタルタロッサ・パレスで販売されているインビシPOTや、
多少の回復魔法、暗黒魔法1のテラーチャーム等があるとイザという時に死なずに済む確率がかなり変わってくる。
共通 †
- 負けても泣かない心構え
Chaos Ageは大規模集団戦です。
また、War Ageの軍隊とは違い、明確に統率された集団でもありません。
不確定要素も多く、例えどの門であっても絶対勝てるという保証はありません。
なので、参加する際は、負けてしまっても前向きに構えられる心で挑みましょう。
現金 †
- Goldの取り扱い。
Chaos Ageで死んだ場合、(一部を除く)アイテムはロストするが、現金はロストしないといった特徴がある。
なので、現金は心配せずに適当と思われる額を持っていくと吉。
現金を持っていく利点として、以下があげられる。
※:開門前に食料品やPOT、武器等を販売する人も居るため、忘れ物や不足品を補充できる。
※:戦闘中に死んでしまった場合、無一文の時よりも補給が格段に行いやすい。
※:EGK戦では、ひき逃げへの吹き飛ばし対策(重量調整)を行いやすい。
装備品 †
武器 †
武器は、自分の懐具合とSkill値とよく相談して決めましょう。
自分が使いたい武器が売ってない場合は、各街で叫んだりして発注するのも手です。
該当Skill60〜80くらいを対象にした場合、コスト・能力面から手頃な武器は以下の通り。(補給品の場合も含む)
カテゴリ | アイテム名 | 必要skill |
刀剣 | ブロード ソード | 41.0 |
ロング ソード | 61.0 |
槍 | レイピア | 41.0 |
バトル フォーク | 61.0 |
棍棒 | ウォー スペイド | 41.0 |
ウォー メイス | 71.0 |
銃器 | ドワーヴン ショットガン | 41.0 |
ドワーヴン ライフル | 61.0 |
弓 | ロング ボウ | 41.0 |
バトル ボウ | 81.0 |
防具 †
防具は、自分のスキル構成によって選択肢がかなり多岐に渡る。
ここでは、ある程度区分して考えていきます。
※:ここでの考察は、あくまでも【考察】です。各人の事情により、最適な装備は異なります。一つの目安程度にどうぞ
- 物理・着こなし低め〜中程度(16〜46)くらいと想定
この場合、最もお手頃になるのは、やはり裁縫のドラゴン装備と思われる。
まず、材料の入手が容易であり、軽い事。
さらに、ある程度裁縫をたしなんでいる人ならば作成でき、発注が容易。
また、ある程度の防御力に加え、耐火属性がついており、中々馬鹿にならない性能を持っている。
必要着こなしも16.0と、敷居は低く、かなり有能な防具である。
材料を自分で集めて発注する場合、戦える人はネオク高原のヤング・ネオクオルヴァンや、アルビーズのオルヴァンブルートから大量の皮を手に入れられる。
能力的に上記がきつい場合でも、ネオク高原に生息するベビーオルヴァンから集める事が可能。
着こなしスキルが36以上であり、お金に多少余裕がある場合は、
スケール装備も結構な防御力になる。
カッパー製のものは、ビスクのジオベイ闘技場2FでNPCが売っているので、いつでも入手可能という利点もある。
着こなしスキルが46前後で、お金に多少余裕がある場合は、
ある程度購入しやすいリフ装備やブラッド装備、一部のドゥーリン装備(胴・肩・頭は高価&レア)等を考えても良いかもしれない。
少々無理をして着ることになるが、チェイン装備を「なんとか扱える」という事も覚えておこう。
- 物理・着こなし高め(51〜100)と想定
資金的に余裕がない場合、ドラゴン装備が優秀なのは、上記着こなし16〜46の時と同様なので割愛。
ある程度資金的な余裕がある場合として考える。
まず、着こなしスキル51前後の場合はチェイン装備が優秀。
素材としては、軽くてそこそこ丈夫なブロンズ。もしくは、多少重いが硬さでは屈指のスチール。
素材を選ぶ余裕があるならば、このどちらかが能力的に優秀であると言える。
着こなしスキル76前後の場合、プレートを着る事ができる。
が、フルプレートでカオスに挑むのはそれなりの財力が必要となる。
財力的に無理がある場合は、チェインやスケール、ドラゴン装備といった物を選ぶのも一つの手段ではある。
尚、特殊なパターンとなるが、War Ageである程度お金(Jade)を持っている場合は
中立キャンプであるタルタロッサ・パレスでカッパープレート一式が販売されている。
一箇所1350J前後で、一揃いで約10,000Jade程。
Jadeでの貯蓄があるなら、こちらを利用するのもアリではある。(ただし、購入中・購入前後に襲われてお金を取られても泣かない事)
- 魔法関係
魔法を主体に戦う人の場合、考え方は大まかに分けて二つに分かれると思われる。
パターンA:魔力や重量より、防御力を優先する場合
パターンB:魔力や重量等を優先し、防御力の優先順位が低い場合
パターンAに関しては、物理の防具とほぼ同様になるため、ここでは割愛。
パターンBについて考える。
最も安価、かつ簡単に手に入るのは「クロース装備」である。
ステータス補正等は雀の涙だが、NPCから購入可能であり、初心者用防具ならではの安さがある。
その上位としては、「シルク装備」。
素材にシルク(原料:スパイダーシルク)が必要となるが、1セット分だけで考えれば、
適当に街の近辺をうろついている蜘蛛を倒しているだけでも収集可能。
こちらは全部位に魔力補正がつくため、魔力補正がとりあえず欲しい人にはお手頃かと思われる。
最後に、「ハイキャスター装備」。
基本的には、ローブ・ミトン・ブーツの3点がよく売られている。(頭は材料がかなり希少品なので入手困難)
魔力補正・MP補正に優れ、クロース・シルクに比べ値は張るが、
資金に余裕があるなら、一般的には上位の魔力装備となる。
また、魔力系の防具はほぼ裁縫での作成となるので、売りがない場はミシン周辺にいる裁縫屋の人に尋ねてみよう。
- カオス防具について
カオス防具はかなり特殊な特徴をもっている。
Chaos Ageで死亡時Dropしない、ので、1セットあれば便利ではある。
が、Chaos Age以外の時代(Pre/War/Future)で死亡時にロストするので、取り扱いには要注意。
よくある事故として、
Chaos Ageで死亡⇒イプス雪原でアイスエレメンタル・ゴーレムに絡まれ死亡⇒カオス装備ロスト
というパターンがある。
カオス装備を着て急いでいるときは特に注意しよう。
ちなみに、カオス装備は、
着こなし1.0のカオス クロース装備でもレザー装備並
着こなし16.0のカオス レザー装備では、ブロンズチェイン並
着こなし91.0のカオス プレート装備に至っては、オリハルコンプレートを上回るという驚異的な性能を誇っている。
材料が手に入れば、持っておいて損はない逸品揃いである事は間違いないと思われる。
補給物資 †
- 補給物資を持ち込む場合、まずは自分の重量限界と懐具合、そして次に戦闘するであろう門の特徴をよく考えよう。
補給物資として求められるものは、大きく分けて「飲食料」「武器」「触媒」の三点があげられる。
例えば、飲食料の場合、SGK戦に「キャビアパスタ」等を持ち込んでも腹を満たすだけでしかない。
何を持ち込めば良いか、という問いは、それぞれの専門分野や財力等、様々な都合により左右されるので具体的な答えは出しにくい。
持っていく物の選別に困ったら、Chaos Age先輩やch等へ相談を持ち込んでみると良いだでしょう。
コメント欄 †